話題の史上最強のRPGマンガ第二話!! 熱い戦いが始まる!!
前回までのあらすじ
スゲー悪い奴ら黒士軍が世界征服を始めた
主人公シローの故郷の村は特に村民が強いという描写は無かったけど
月影流という超絶格闘術で激しく抵抗したらしい。
でも負けた。
シローの親父はシローを崖下に突き落として逃がし、シャドルーの総帥ベガ赤い仮面を着けたパピヨンの親戚と思わしき変態と
激突したっぽい。
生き残ったシローは黒士軍に反抗する組織「ハンター協会」のハンターとなり、
ラムスの町の黒士軍を大砲の直撃を受けつつ壊滅させた。
この時点で親父を超えちゃった気がするけど、まあいいや。
で、町でまずいメシをシローに提供したレストランに砲撃。
あ〜あ、こりゃ死んだな…
どーやら前回のページの使いまわしらしい。
あんまりやると適当な作者だと馬鹿にされる諸刃の剣。
・・・・・・ん?
・・・・・あれ?
同じじゃねぇ。構図そのままで全部描き直してやがる。
ぱっと見わからない。
何故こんな手の込んだ事を…何者なんだこの作者。
しかも
中尉! 大変です!!
初期のアラレちゃんと中期〜のアラレちゃんくらいの身長差があります!!
わずか一ヶ月でこの変化!
どうやら作者は鳥山明の漫画家としての進化スピードを遥かに上回るペースで成長しているらしい。
スゲーよカイ先生!
我々は今、数十年に一人の逸材に出会った。
話を本編に戻しますが、んちゃ!!な容姿になったシローは
ジジイと猫のホトケを確認すべく現場に入ります。 多分バラバラです。
バニング 「キース! お前はアレンのミンチを見たいのか!!」
心なしかシローのダッシュがきーーーーーーん!!に見えます。
多分錯覚です。
この猫も錯覚です。
・・・鉛弾は効くけど砲弾は効かんのかこの猫
でも流石にじーさんは死んだでしょ。
これで生きてたらこのジジイまでシローの親父を超えた事になってしまう。
しかしそこでホトケに手を合わせないのがシロークオリティ。
シロー、てめえは人間のクズだ。
勘のいい人は気付いていただろう。
死亡したにしてはホトケの状態が良すぎる事に。
そう、じじいは死んじゃいなかった。
月影流は負けた―――。
田舎のレストランのじじいに負けたのだ。
そしてシローは考えるのをやめた。
拳とあちーぜの中間の生命体となって逝き続けるのだ。
火薬が詰まっていなかったわけではない。
イモが焼けるほどの高熱が、店内を駆け巡ったのである。
で、この弾を放った戦車部隊なんだが
「戦う男ウォー×2タンクス」著:一式まさと
一式先生…カイ先生は一式先生だったんですね!!
と思ったら掲載時期が一緒でした。
それってカイ先生がパク(ry
大砲で店を吹き飛ばされたジジイは なんじゃこりゃ〜〜〜〜〜っ!! と絶叫。
そこにシローが追い討ちを掛けます。
シロー 「ハッハッハッ風通しよくなったな――」
…彼は本当に主人公なのでしょうか?
「悪党どもはブッとばす」という決めゼリフが泣いています。
シローの非情さを読者に知らしめた所で、黒士軍の放送が入る。
ピンポンパンポーン
「クックックッ…ラムスの諸君ごきげんよう プレゼントはどうだったかな?」
シロー 「おいじいさん何だありゃ」
じじい 「黒士の奴らが町中に取り付けた放送装置じゃよ」
じーさんはシローと読者のための説明装置だと思います。
「私はラムス県司令官サーマン大佐であ――る!!」
県だったのか。
先月号のシローの大活躍は、町の人にはただの迷惑行為だったようです。
ブ ン
シロー 「あっ消えた」
こいつら余裕だな。
おまけにシローは、砲撃が自分のせいだと気付いてない。
真性の阿呆だ。
イラクの危険地帯に旅行に行くぐらいの阿呆だ。
一方、モニターの電源は切れても監視カメラは起動していた。
さっきの影はおまえかよ。
どう見てもパピヨン級の変態メガネです。本当にありがとうございました。
こういうエライ人系の敵キャラには側近が付き物です。
どうやらこの先数ヶ月、この側近キャラ達を使って場を盛り上げるおつもりのようです。
後ろの人は 「暗殺者の 元 」 と背が高い 「 ダルシム 」 だろうか?
ページを読み進めると、もう一人後ろにデブキャラが居るのが判る。
老人 「どうかなさいましたかな?」
サーマン 「いや…何でもない…」
サーマン大佐、大人の余裕です。
サーマン 「我が軍の勢力はどうなっておる」
黒士軍士官 「ハッ」
「現在ホライズンの約5/6は我が黒士軍の支配化にあります」
「しかし残る地域では いまだに共和国軍が抵抗しており
背後にハンター協会が動いていると思われます」
背後って、悪の秘密結社みたいだぞハンター協会。
ボトムズとかに出てくるみたいな。
老人 「先ほどのラムスの一件怪しいですな」
確かに怪しい。
もしかして真の黒幕はハンター協会なんじゃないだろうか。
サーマン 「…して例の物は見つかったかな?」
ここでトーク番組で嫌われそうなくらい話を切り替える大佐。
多分女の子と話すのも下手そうです。
黒士軍士官 「え〜〜〜〜〜と
現在占領した町の住人を使って調査中でありまして……」
「今しばらくお待ちいただければと…」
すげぇうろたえる士官。
どうでもいいけど
え〜〜〜〜〜と が なげーんだよ
サーマン 「あっそう…」
ド
ンッ(銃声)
サーマン 「もうそのセリフは聞きあきた」
ダース・ベイダー 「今度は君が指揮をするんだコマンダー
絶対にしくじるなよ!!」
サーマン 「ブラックダイヤか……」
どうやらこの作品のキーアイテムらしい単語が登場。
多分7つ集めると空が暗くなって龍が出ます。
一方その頃シローたちはすげー叱られてました
※全部シローのせいです。
じじい 「……」
さすがのジジイも黙ります。
肝心な時に
後ろの馬鹿がバカやってるので弁明のしようがありません。
っていうかこの主人公から月影流を取ったら
馬鹿しか残らないんじゃないでしょうか。
??? 「じいちゃんたちは悪くないですよ――!!」
なんとそこに擁護の声が。信じられん。
どんな変わり者かと思えばガキンチョ三人。
こいつらがウソップ海賊団になるか少年ライダー隊になるかは作者の手腕に懸かっている。
っていうかぶっちゃけ管理人はどっちも好きくないのでコイツらは嫌いです。
あっ、女の子は八重歯なんですね。八重歯萌え(←棒読み)
ガキA 「ぼくたちずっと見てたんだ ナマズのジョー達をブッとばすところを…」
ばあさん
「な…何じゃと!?」
じいさん 「お〜〜い たいへんじゃ〜〜〜!!」
あのさ…主人公がなんか先月号より馬鹿になってないか?
このじじい…ヤケクソを起こすと饒舌になりやがる。
せっかく助けたのにこの反応。
ハンター=妖怪人間でFA?
まああれだけ短時間で報復されるんじゃ、当然だわな。
そして夜。
レストランの跡地にテントを張ってます。
がつ がつ
シロー 「あいかわらずまじーな!!」
じじい 「うるへーがつがつ食いおって!!」
シローは味より量、一平ちゃんよりスーパーカップ派と見た。
じじい 「すまんのうシロー……みんな黒士軍が怖いんじゃよ」
シロー 「へへっいいってことよ」
「しっかしラムス県指令本部ってどこにあんのかな」
じじい 「フォッフォッフォッその場所を示す地図なら持っとるぞい」
シロー 「ほ…ほんとか!?」
ぶっちゃけ引いた。
じいさん、シローに呆れられるようでは人間としてどうかと思うぞ。
じじい 「フォッフォッフォッワシが作ったこのスーパー地図なんと今なら一万円で売ってやるぞい」
シロー 「こりゃ地図じゃなくて幼稚園児のラクガキじゃボケ――!!」
さしずめシローは小学校低学年か。
がさ(テントをめくる音)
ガキA 「シローさん地図ならまかせてください!!」
このガキ、自分達が使える存在だとアピールするために外で盗み聴きしてやがった。
き、きたねぇ…良い子の皆はこんなガキンチョになっちゃ駄目だぞ
…うるせぇ。
なのにシロー、めちゃくちゃ驚いてます。
ピュア(=馬鹿)なヤツ。
シンナーでラリってるようにしか見えねーけどな。
ドン(押し入る音)
黒士軍士官 「全員表へ出ろ!!」
ニッケの父 「キサマら何のつもりだ――!!」
ニッケ 「奴ら黒士軍は町を占領して父さんや兄さんたち町の若い男を全員連れていったのです!!」
ほぉ〜…黒士軍にはうほっ が多いんですなぁ!(違う)
仮面ライダーSPIRITSの村枝センセーもよく鼻水が出しながら泣くガキンチョを描くけど、
こいつらはキメェ。
※管理人はライスピ嫌いじゃないです。 村枝演出も大好きです
麦わらのルフィだったら、そんな冷たい態度は示さないぞ。
他の漫画の主人公と一味違う事をアピールしたいばっかりに、完全なDQNになってしまったという悪い見本。
,..、 /´,!
. l l ,....、 ! l
_ l/`く ,. V /
i' ヽ ヽ、 !
ト' 〉 ``ソ
l i' /
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!'´ .! だあ――っ
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! i ,r'´ `ヽ、
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i i ヽ、 r'_,. _ー‐ `l ー 、_ ヽ
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ヽ、 l-‐r'  ̄` ー ,!..._,r‐‐、 .!
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i、 r i ! ,!
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ヽ ヽ、 .l jil''""ヾlli. i `´ ll!..-‐' ´
ヽ ` ー、.ヽ" !、__,ノ ゛ ! !
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ヽ r'´ l´ i ノ
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じじい 「さすがのハンターもチビッ子には勝てんとみえる」
シロー 「オレもチビッ子だぞじいさん」
急速に身長が下がっていくシロー。
多分再来月にはミクロマンサイズになってる事でしょう。
シロー 「よ〜〜しわかった!! これより我々は黒士軍と戦ーう!!」
じじい 「わしもレストランのかたきを討つぞい!!」
夜中だってのにうるさいやつらだ。
またババアに怒鳴られるぞ。
ニッケ 「さっそくですがシローさん さきほど村を襲った戦車見ましたか?」
「あれはおそらく黒の砦から来たんですよ これはやっかいですよ」
「この地図によるとラムスから北東に約10キロ地点にあります」
シロー 「なんだそりゃ」
ガキンチョ 「黒士軍がいっぱいいるところです!!」
じじい 「いっぱいいっぱい」
シロー 「そのまんまじゃね――か」
↓黒士軍がいっぱい居る所
ワイリータワーにしか見えん。
関係ないけど、コロコロの表紙のロックマンって何で
どいつもこいつも下品な顔してんだろ?
ギャグ漫画家に描かせてるのだろうか?
ボンボン系ロックマンの精悍な顔立ちが懐かしい
真面目な顔をしたロックマンを返してくれ
シロー 「げ――雪まで降ってんのかよ まいったな〜〜〜」
じじい 「まあとにかくその話は明日じゃよ」
そして翌日
シローほんとちっちゃいな…
ピラフにDBでちっちゃくさせられたんだろうか?
↑このコマのシローの顔がなんとなくGUN道のムサシっぽい
我々はいつの時代の漫画を読んでいるのだろうか?
ちなみにこの作品は2000年の夏に掲載された漫画です。
こち亀によると三輪車はバランスが悪く、コーナリングで転倒しやすかったらしい。
( 0w0)ダリナンダアンタイッタイ
テリー登場。
プロレスシューズの蛮勇にあらず。
ちょっとまて。
なんだ、それは。
雪が降る場所に向かってるのに、どんどん遠ざかってないか?
第一話と合わせて見ても、ウエスタンな雰囲気でむしろ暑い地方に見えるけど。
確かに地球かどうかも判らない星だから、何でもありと思えばそれまでだが…
あ、ちなみに冒険の舞台は
島です。
なんともカオスな気候だな。
なんだ、この意味ありげな感じは。
※シローに何か期待してはいけません。
2chクロハンスレでも指摘されていたが、シローが悲惨な過去を
笑って話せるようになるまでのプロセスが十分に説明されていないため、
シローが軽薄な馬鹿に映ってしまうとの事。
まあ馬鹿な方がシローっぽいけど。
シローの顔ってこんなだったっけ?
火事のド真ん中でキメポーズ。
何なんでしょうか。
銃弾でも受け止めるつもりなんでしょうか。
オッサン 「おいリュウ もう残っとるのは我々だけみたいじゃのう」
オヤジ 「村の民が少しでも逃げきれるとよいのだが…」
>村の民が少しでも逃げきれるとよいのだが…
村人逃げちゃったし。
激しく抵抗できてねーし。
なんか回想シーン読む限り、奇襲されて一夜にして全滅しちゃったイメージしか沸かないのだが。
もうムリポ。
「ガンテ―――ツ」が
なげーんだよ
ニヤケるオヤジ。
どんな時でへらへら笑う事を忘れないリュウ。
流石シローの親父。
リュウ 「シローよ強く生きろ」
シロー 「と―――――ちゃ――――ん!!」
ちゃっかり生きてたガンテツ。
多分 「先へ行け」 発言のすぐに逃げました。
「リュウ!! シローを連れて先へ逝け!!」
ガンテツの裏切りによって、シローは性格破綻者になりましたとさ。
シローの行動原理は復讐であり、彼にとっての正義とは
復讐から生まれる副産物に過ぎません。
仇である黒士軍に暴力をぶつけて、苦しめられている人々を助ける…
どう見ても自分の過去の傷を埋めるための自己満足です。
本当にありがとうございました。
はるちゃん 「で…でも私達ホントに黒士軍に勝てるのかな?」
ニッケ 「そ…そうだね相手は何と言っても赤い目の死神サーマン大佐率いる」
クロサワ君のブラックセイバー軍団(爆走兄弟…)を思い出した
なんかやたらトゲを生やしていた点は黒士軍のセンスと似てる気がする。
スムーズな走行ができないばかりか、周回送れの仲間のトゲで自滅しそうな奴等。
というか周回送れが出る前に自慢のトゲでコースを破壊して
順調にレースを妨害していた。
とりあえず、デブ・老人・ガリの三人衆との戦いが次回からのメインになるんだろうね。
デブは多分、北斗の拳ばりに脂肪でダメージを吸収しそう。
ガリはヨガファイアとか使う。 あと腕も伸びる。
老人は…わからん。
多分読者の想像を超えた攻撃を仕掛けてくるに違いない。
ちょwww一万人を百人でwwwwwww一日で滅ぼすwwwwwwwwwwwwwww
ブラックハリケーン軍団ツヨスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
これだけ強いと超絶に強いはずの月影流が滅ぼされたのも納得できる気がするが、
回想シーンの黒士軍兵士の中には、どう見てもチンピラにしか見えない連中の姿も。
通常兵器で死にかける(死ぬ)月影の人間の中でもシローの強さはやはり異常wwww
ヤクイぜ!!
なんか疲れたよパトラッシュ
次回も書かなきゃ駄目かな?